色は世界各国・子どもにもわかる共通言語。
色がコミュニケーションツールなのは看板やサインボード・制服・パッケージなど様々な分野で利用されています。

モノの分野
設備の案内・サインボード　　（地下鉄の色分け・黒塗りベンツ）

食の分野
素材の色・パッケージカラー　　（黒いバナナ・ビタミンカラー・暖色系）

人の分野
制服・ファッション＆インテリアカラー　　（TPOや役割をあらわす装い・空間）

色の三属性（色のものさし）

色相（ヒュー）　　色味のこと。　 あかい・あおい etc.


明度（バリュー）　明るさのこと。 明るい・暗い


彩度（クロマ）　　鮮やかさのこと。　冴えた・濁った・澄んだ etc


この三つの要素の組み合わせによって出来た色のグループをトーンと呼びます。
一人ひとりにふさわしい色のトーンがあります。

色の心理的イメージワードをご紹介いたします。

色にはメリットだけでなく必ずデメリットの二面性が存在しています。
自分にとって的確なトーン・分量の選び方をすればメリットが目立ち、そぐわない選び方をしてしまうとデメリットが目立ってしまうことが考えられます。本人とのバランスが整うことが大切なのです。

さらに色の性質に着目してみましょう。
自分の魅せたいイメージに合う、自分に似合う色とトーンを探します。

形・色・素材をデザインの三要素といいます。

食品パッケージデザインやモバイルグッズなどの工業製品など、販売促進やターゲットに向けたデザインが工夫されていることはおなじみだと思います。例えば女性向けの商品が丸みを帯びていたり柔らかな色合いだったり、男性向けだと色と形でシャープなデザインを表現したり・・・。

形と色と素材がコンセプトにしたがって系統だってデザインされると見る人に安定感を与えるので受け入れられやすい。逆にうまくリンクしていないデザインのものはマニアには受け入れられることは大いに考えられますが、一般的には理解されにくくなる、若しくは一時的なブームで終わりがち。

自己ブランドを確立する場合にもこれと同じことが言えるのです。
自分の特質・魅せたいイメージ・役割etc. これらの事を表現するような“形・色・素材”を選ぶ。
この作業に最適な方法、パーソナルカラーシステムをご提案いたします。